11月12日(火)から北海道大学総合博物館1階 北極域研究センター展示室でトガリネズミ展を開催することになりました。私が捕獲した生きたトウキョウトガリネズミ(♂)も展示しますので、興味のある方は是非見に来てください。
生きたトウキョウトガリネズミを北大総合博物館で展示するのは今回で3年連続となりました。一昨年はとにかく生きたトウキョウトガリネズミを多くの人に見てもらうことを、去年は北海道に生息するトガリネズミ属全4種を見てもらうことを(国内で初の試み)、今回は来年がネズミ年ということもあり、トガリネズミとネズミが大きく違うことを知ってもらうことを目的として急遽開催することになりました。
今回も北海道大学低温科学研究所の大舘智志先生の要請を受けて協力させてもらっています。これから、開催期間中見どころを随時紹介していきますのでよろしくお願いします。
生きたトウキョウトガリネズミを一般の方が見ることができるのは、現時点では世界でも東京の多摩動物公園(通年)と北大博物館(12月15日までの予定)の2カ所しかありません。この機会に世界最小級の哺乳類を大きさを体感してください。
小さなちいさな哺乳類 トガリネズミ展
ー私たちはけっして「鼠」の仲間ではありませんー
開催期間 2019年11月12日(火)~12月15日(日)
場所 北海道大学総合博物館1階 北極域研究センター展示室
開館時間 10:00~17:00 月曜休館(祝日の場合は翌日休暇)
入場無料