2019年12月15日に北海道厚岸郡浜中町霧多布湿原センターで、「浜中町と多摩動物公園を結びトウキョウトガリネズミー小さな生きものが結ぶ縁ー」講演会を開催します。また、12月4日から1月1日までパネル展も同時開催します。
かつてトウキョウトガリネズミは、偶然でしか捕獲できないと言われていましたが、私が浜中町でトウキョウトガリネズミを捕獲できる場所を発見したことをきっかけに、浜中町と多摩動物公園とで、本種の生息地の保全と本種の生態を解明するために、パートナーシップを締結してもらい12年が経ちました。現在本種が常時展示されているのは世界でも多摩動物公園だけです。浜中町のトウキョウトガリネズミが、多摩動物公園でどのような生活をしているのか、またどこまで生態が解ってきたのかを紹介します。当日は、現在私が北海道で飼育しているトウキョウトガリネズミの生体も展示する予定です(生き物なので確約はできませんが)。ぜひ、世界最小級の哺乳類を見にお越しください。
浜中町と多摩動物公園を結ぶトウキョウトガリネズミ ー小さな生きものが結ぶ縁ー
場 所 北海道厚岸郡浜中町四番沢 霧多布湿原センター
- 講演会 12月15日(日)14:00から16:00
- 入場無料、予約不要、定員50名
- パネル展 12月4日~1月1日
- 開館時間 9:00~17:00(休館日 火曜日)
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